早慶上理「一発逆転合格法」

  • 勉強疲れ解消!
  • 受験意欲をリフレッシュ!
  • 勉強計画の再考に!

成績低迷の高校生・高卒生 参考にしてください。

受験の敵

あなたは高校(時代)の成績が悪いので、大学受験をあきらめよう考えたことありませんか?
高校(時代)の成績が悪いので、大学受験をあきらめようとしていませんか?

チョット待って下さい!
大学受験断念を決める前に出来たら次の文を読んで見て下さい。
読んでから決めても決して遅くないのですから。

どんなに上位の(進学)高校でも、高3生の下位3分の1ほどは、大学受験そのものが厳しいという現実があるのを、あなたは知っていますか?

少なくともあなただけではないのです。
これらの人にとって大学受験は大変大きな壁となって立ちはだかっています。
そしてその原因も分かっています。
原因は簡単です。

ほとんどの人の場合、要は高校に入学してから(人によっては中学から)ノンビリしたツケが回ってきているということです。
分かりやすい例として、学力の蓄積の量を学力の貯金に例えて説明してみます。
学力不振のあなたは、現在貯金ゼロの状態です。もしかしたら(かなり高い確率で)借金生活に陥っている可能性もあります。
学力の貯金の必要性の有無は誰もが疑問をはさむ余地のないことですが、実際問題として、どうしたら学力の貯金が出来るかということ関して、まずは借金を返さなければなりません。

いくら学力の貯金をしようと思っても、ちょっとやそっとの勉強では借金の返済だけで終わってしまい、貯金には至りません。貯金にならないと、学力に対する手応えを感じる人なく、なかなかモチベーション(やる気)も上がりません。
逆に貯金のある人は、普段の学習における手応えだけでなく、模試等の結果で達成感、充実感等の喜びを感じることが出来、自然にモチベーションはあがります。そしてますます貯金が増えてくるのです。

方や借金のある人は、借金がなかなか減らないどころか、更なる悪い状況に追い込まれてしまう場合があります。
それは、借金には、金利が付くということを理解していない場合です。そして借金返済ではその金利も払わなければならないからです。少ない勉強量ではその金利にもならないのです。

ここで更に貯金のある人との差が開くのです。借金の人は落ち込み、貯金のある人は更に飛躍していきます。貯金のある人は借金の金利とは逆に、貯金の金利をもらえるのです。だから実際の勉強量以上に貯金が増えてしまうのです。(笑いが止まらないのです)
ですから、ハッキリと申し上げます。学力の貯金ゼロの人、借金の人は大学に合格は出来ません。学力の借金をまずは返して下さい。
特に、こんなケースの人はご注意下さい!

・高校1年入学時から成績が下位であった為に、長期間授業について行けず学校の授業の理解が未消化になり結果として学力の積み残しを多数残してしまった為、大学受験に必要な基礎学力の積み重ねもまったく出来ていない。
→高校入学時に貯金がないケース。高校入学時に既に借金を抱えている場合も。

・高校合格後、2月・3月・4月はのんびりしてしまった(遊んでしまった)為、高校1年生から成績は奮わなかった。
→高校入学時に貯金がないケース。

・高校1年入学時はますまずの成績でスタートしたが、1年の9月・10月学校の定期試験で予想外の苦戦。(場合によっては本人と保護者の呼び出し。)
→高校入学時にあった貯金で夏前は凌いだもの、入学後に貯金をしなかったので、貯金が底を尽き、場合によっては借金生活に入ってしまったケース。

・高校3年生はなんとか進級してきたが、大学受験に必要な体系的な学習がなされていない為、模試の成績が芳しくない。
→高校入学時にあった貯金と入学後に貯金は減らさずきたが、大学受験に必要なまとまった資金(貯金)には足りないケース。

これらのケースではほとんどの場合予備校に行っても授業はついて行けず、浪人しても早慶・マーチクラスはもとより、早慶レベルの大学に合格するのは非常に難しいのが現状です。とくに、浪人して予備校に行っても、上記の置かれている状況を払拭(借金の返済の後、まとまった学力=資金の貯金)しないと、さらにこじれた状況に追い込まれてしまいます。これは、ウェルズは2浪・3浪で泥沼にしまった受験生を何度も見てきたから申し上げられるのです。でも、それらの二浪・三浪の人が泥沼からはい上がり、復活する姿、合格して喜ぶ姿を何度も見てきましたので、かならずや借金生活から大きな貯金を出来た人になれることを確信出来るのです。上記の状態の払拭が出来れば総て解決するのです。

挫折やあきらめの最大の原因

また、いままでに、あなたは、「よしやるぞ」と決めて頑張ったけど、すぐに挫折したり(あきらめたり、意欲や気力が失せたり)、結果として挫折した経験はありませんか。
ありますよね。
だって、1度や2度の挫折なんか誰でも経験してるのですから。

そして、
挫折やあきらめ、
その最大の原因がこの借金にあったのです。借金に気づいていないから挫折し、結局あきらめてしまったのです。(しかもとっても高い借金の金利が加わる場合があるから要注意です)
そして、挫折やあきらめは、一度あきらめたとしても、再度やり直し、最後までやり通せば、挫折やあきらめたことにはならないことを是非ここで理解して下さい。

日本最大の家電企業の創設者であり、大富豪で経営の神様と言われた松下幸之助さんは、「自分は一度も失敗したことがない」というような事をおしゃっていたことを思い出します。
なぜ「失敗したことがない」と言うのでしょうか?
失敗したことがない人なんかいないとあなたは思うでしょう。
では、松下幸之助さんは嘘つきなのでしょうか?

違います!

なぜなら松下幸之助さんは、
1度や2度の(小さな)失敗であっても、
成功するまで最後までやり続けて来たから失敗はない、失敗したことにならないと言っているのです。最後には必ず成功し勝利するのです。

ですからあなたもやり続けて下さい。
また、「失敗は成功のもと」ということばもあります。1度や2度の挫折なんか関係ありません。また、挫折が多いほど得るもの(成功)は大きくなるものです。
成功して下さい。勝利して下さい。

一発逆転の提案

そこで、一発逆転の提案になるのですが、一発逆転の為には「急がば回れ」の精神で行くべきです。矛盾した言い方ではありますが、正規のカリキュラムである一般的な高校の教科書にたち帰り、きちんと一から勉強し直すことです。現在の学年の内容が理解出来なければ、一つの学年、そしてそれでも難しい場合はさらに一つの学年の内容に取り組んで下さい。(場合によっては中学生の範囲にもたち帰るべきです)学年を遡るという現実に直面して、困惑もあると思います。焦燥感もあると思いますが決してあせってはいけません。あせらず着実に基礎を再構築していくことです。かならず道はひらけます。遠回りと思っても、それが実は一番の近道なのです。

また、「昔とった杵柄」という言葉を思い出して下さい。あなたは、高校進学が決まった時、本当に勉強をたくさんしなかったですか?ある意味で勉強で勝者でなかったですか?成功者ではなかったですか?高校に合格したと分かった時あなたは輝いていなかったですか?高校進学が決まった時ホッとしませんでしたか?
是非これらのことを思い出して下さい。
あのときの成功法則の理解と成功パターンはあなたの中にもう既にあるのです。もしかしたらあなたの中では、物置の奥にしまってしまったものなら、いますぐにでも、物置の奥から出してきて、かぶっているほこりを払ってから始めて下さい。あなたなら出来るはずです。

 


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